アニメーターという職業の仕事内容

子供から大人まで楽しんでいるコンテンツの一つにアニメがありますが、ただ見ている分には楽しいアニメの裏にはアニメーターや制作会社の努力があります。一本のアニメを作るためにはシナリオ、作画、映像、声優とさまざまな工程を手掛ける人たちの活躍によって製作されています。アニメーターはそのうちの作画を主に担当していて、アニメを形作るうえで非常に重要なキャラクター、舞台などを描く作画班とそのキャラクターたちを動かしていく動画班に分かれているなど、一番過酷な部分を担当している職業の方たちとも言えます。アニメ映像として動かすための原画は一シーンだけでも何枚も描かなければいけないため、その過酷さから途中でアニメーターの道をあきらめてしまう方たちもいて、なかなか続けていくことが厳しい職業なのです。

アニメーターとして仕事が続かないわけ

アニメを手掛けるうえでアニメーターの担当している部分が過酷なことを理解してもらえたと思いますが、アニメーターとして働いていくことが続かないわけにはほかの要因もあります。まずは収入が低いことが大きな要因の一つです。アニメーターなどの業界で働く人たちは経験を積んでスキルアップしていかなければ安定した生活をしていくことができないほど厳しい世界となっています。業界に入ったばかりの新人が休日なども休まずに働いたとしても月々の手取りは10万円に満たないことが普通にあるのです。アニメが好きでアニメーターを志したけれど、そんな業界に耐え切れずに辞めてしまう方が多くいます。また、少しの間は耐えることができてもアニメは毎週必ず放送があり、常に描き続けなければならないため割に合わないと感じてしまう方も多くいます。

並大抵の覚悟では務まらないアニメーター

現在ではアニメーターになるための専門学校なども多くありますが、絵が上手いだけ、アニメが好きなだけではプロとして生活を送っていくことが難しい世界です。そのため専門学校などの授業ではスキルアップのための時間以外に、業界について詳しく説明する授業があります。実際のプロの方を講師に呼んで厳しい世界について話してもらったり、もともとプロとして経験がある方の話を聞いたりと、実際にその世界にいた人たちの話というのはとても貴重なものでもあります。その厳しい実情を知っても志せる人でなければ、アニメーターになることは難しいでしょう。そのうえでデッサン力の技術なども常に向上させていかなければならないので、アニメーターを目指している方はまず専門学校に通うことが一番の道のりとなっています。

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